祝詞御朱印〜長月〜

“君もまた 仰ぐ月こそ 同じなれ
  遠き心も 一つになれと 清き心を捧げ白す” 

《現代語訳》
  あなたもまた仰ぎ見る月は、私と同じ月です。
  たとえ心が遠く離れていても、一つに結ばれますようにと、清らかな心をこめてお祈り申し上げます。

この歌は、同じ空にかかる月を見上げることで、離れた人の心も一つにつながるという祈りを表しています。
月は古来より、神々の御光として人々を照らし導く存在とされてきました。
その光に自らの清らかな心を重ね、心と心が和み、願いが結ばれるようにと祈りを込めています。

初穂料は1,000円。 

社頭もしくはホームページからご注文いただけます。

今月も宜しくお願い申し上げます。